いよいよ新しい時代の幕開けです。
新しいステージに向かって走り出したくなるような、前向きな気持ちになります。
さて、そんな記念すべき本日5/1発行の中小企業経営研究会「近代中小企業」5月号(2019年5月1日発行)に寄稿しました。
「近代中小企業」5月号では、「労働時間と待遇のガイドライン」とのテーマで特集企画が組まれています。
この4月1日から、時間外労働に罰則付きの上限規制を設けるなどの労働基準法改正等を盛り込んだ、働き方改革関連法が施行されました。
そこでこの機会に、中小企業の「長時間労働の是正 → 時間外労働の上限規制」「多様で柔軟な働き方 → 有給休暇の義務化」「雇用形態による格差の是正 → 正規・非正規雇用間の待遇の見直し」などを真剣に考えてみましょう、という内容になっています。
わたくし高島は、「職場で陥りがちな 〝残業マインド〟に効くクスリ」というタイトルで4ページにわたって記事を書かせていただいています。
連日の深夜に及ぶ残業は、コストの高騰(時間外手当、光熱費など)だけでなく、何より社員の健康に決して良くない影響を与えます。
それは誰もがわかっていることなのに、なぜ毎度いつも残業は行われるのでしょうか?
その原因は、実は、「自己肯定感が低い」「他人に任せるのが苦手」「頼みごとを断れない」といった残業マインドがオフィスの現場に潜んでいることにあります。
その解消には、上司と部下の間のコミュニケーションやセルフチェックが欠かせません。
そして、それらを促し、後押しする仕組みをつくることがポイントとなります。本稿では、残業マインドの具体例とその処方箋について詳しく解説しています。
今回もプロの編集により、残業マインドの具体例&処方箋が一目でわかるイラスト図を挿入していただいています。
視覚的にも記事の内容をパッと理解していただけますので、どうぞお楽しみに!
ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひこちらから詳細をどうぞ^^↓↓↓
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「近代中小企業」
発行:中小企業経営研究会
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■この記事を書いた人■
社労士事務所Extension代表・社会保険労務士 高島あゆみ
「互いを磨きあう仲間に囲まれ、伸び伸び成長できる環境で、100%自分のチカラを発揮する」職場づくり・働き方をサポートするため、社会保険労務士になる。150社の就業規則を見る中に、伸びる会社と伸びない会社の就業規則には違いがあることを発見し、「社員が動く就業規則の作り方」を体系化。クライアント企業からは積極的に挑戦する社員が増えたと好評を得ている。
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