社労士事務所Extension代表
大阪府出身
大阪府立生野高等学校 卒業
大阪府立大阪女子大学(現大阪公立大学)学芸学部 英文学科 卒業
2005年社会保険労務士試験合格
社会保険労務士・社員が動く就業規則作りの専門家。
大学卒業後、関西経済連合会に入局、社会保障の調査研究を担当。働き手世代の減少のなか、企業が成長するには、今までの仕事のやり方を見直さなければ職場全体が疲れ果て、日本企業の魅力が失われてしまうと危機感を持つ。
職場のシステムや法律を理解し、現場の問題を具体的に検証しながら、職場でいかに快適に、効率よく仕事ができるかを提案するため社会保険労務士になる。
150社の就業規則を見る中に、伸びる会社と伸びない会社の就業規則には違いがあることを発見し、「社員が動く就業規則の作り方」を体系化。クライアント企業からは積極的に挑戦する社員が増えたと好評を得ている。
10年間で100社以上の就業規則作成に携わり、年間500件以上の相談にあたる中で、「本来、就業規則は会社と社員の気持ちをひとつに、社員同士のつながりを持てるツール」との思いを強くし、「社員のやる気を引き出して会社を伸ばす」ことを目指した就業規則作成コンサルティングを行っている。
「就業規則の7つのポイント」をもとに現状分析を行い、会社の方向性やビジョンに沿った就業規則を作成するプロセスにおいて、
などの変化をクライアントにもたらしている。
「経営者の想いを引き出し、ポイントを押さえてまとめ、方向性を示して導いてくれる」とクライアントから支持されている。
現在は、企業の就業規則作成・人事制度構築コンサルティング、講演・セミナー・研修、執筆などの活動を行っている。