社員を伸ばす人事制度構築コンサルティング

社員の行動を育てる人事評価・賃金制度の作り方

バランスボール、鉄アレイ、グローブ、ランニングシューズ。全て青色を基調としている。社員を鍛え、成長を伸ばすツール。

人事制度(人事評価・賃金制度)について、次のような悩み事はありませんか?

 

“うちの会社に合った賃金制度へ見直したいが、どんな制度が合って、合わないのかわからない。しかし、いたずらに社内を混乱させるようなことは、なんとしても避けたい”

 

“とはいえ、「頑張っているのに同僚より給料が低い」「どうやって給料が決められているのか納得できない」といった社員の不満もなんとかしたい。”

 

これらの悩みを解決し、自ら考えて行動できる社員を育てる人事制度を作るのが、この「社員を伸ばす人事制度構築コンサルティング」です。

 

 

導入したクライアント企業では、

  • 自社に合った評価制度ができたので、「もらって当たり前」「年齢が高くなるほど多くもらうもの」といった給料やボーナスへの社員の意識を変えることができた
  • 「部署での役割やチームへの貢献を認められて給料がアップした」と、評価基準と給料の関連性が明確になり、チームの団結力が強くなった
  • 今までの価値観を尊重しながらも、これからの市場や業界の変化に対応するための方向性を会社として打ち出すことができたので、むやみに社員を動揺させず、人事制度を定着させることができた

といった成果が出ています。

 悩み事が生まれる背景 

 冒頭のような悩み事から、人事制度で実現したい、と思われていることを簡潔に表現すると、次の3点になるのではないでしょうか。

 

  1. 自社にあった評価制度を入れたい
  2. 社員が納得の行く賃金制度にしたい
  3. 制度変更で社内が混乱するのは避けたい

 

とはいえ、人事制度の構築への不安感から、次のような疑念が浮かぶことも多いようです。

 

「人事評価を入れる→その人事評価にそぐわない(=賃金の見合いがとれない)社員が出る→その社員の処遇を変更すれば本人から、変更しなければ周囲の社員から不満が出る→社内が混乱する・・・のではないか?」

人事労務の法律面、人事評価の技術面、賃金制度の構築面の3つの視点からサポートする社員を伸ばす人事制度構築コンサルティング
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ですから、一般的にこの3つを同時に叶えることは難しいと思われています。

 

けれどそれは、「本当にうちの会社に合った人事制度を実現するのは無理に違いない」という思い込みです。

 

どのような考え方で現在の制度ができているのか、その背景を分析して、今後のあり方に向けた道筋をつけていくことで、この3つすべてを実現することは可能です

 

 

現状の分析と今後の道筋のつけ方を、人事労務の法律面、人事評価の技術面、賃金制度の構築面の3つの視点からトータルでサポートするのが本コンサルティングです。


 本コンサルティングで解決できること

ですから本コンサルティングでは、最初に経営トップの人事方針をお伺いして、どんな問題点を改善し、どんな制度を導入して、どんな運用にするのか、会社の方針をしっかりと固めることを重視します。

 

「適材適所の配置」⇔「評価基準」⇔「賃金の決定」⇔「社員の働きがい」このプロセスが循環する人事制度の構築
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そのうえで人事評価・賃金制度の構築・見直しに入ることで、会社への貢献、仕事の役割、本人のスキルアップに応じた評価や処遇を実現できます。

 

評価基準が明確になり、賃金がどのように決定されるかを理解できると、社員は安心して目の前に仕事に集中できるようになり、働きがいを感じられるようになります。

 

そして何より会社が求める仕事のやり方、スキルも明確になるため、人材育成と適切な人材配置を実現できます。

一般的に人事制度(人事評価・賃金制度)といえば、ポジションの上がり方、賃金の分配といったイメージがあるかもしれません。

 

けれど本来、人事制度の構築とは、社員の成長を助け、人材を育てる仕組みづくりのことです。


 人事制度の構築・見直しはどんな企業に最適か

そこで「人事制度をつくると、逆に職場の雰囲気が堅苦しくなるのではないか?」と思われたかもしれません。

 

けれどたとえ社員が10人未満の規模の企業であっても、社員に求める仕事のやり方、スキル、行動パターンはきっとあるはずです。

逆に思いつかない場合は、仕事が属人的になりすぎているため、その社員がいなくなれば会社が回らない、生産性も落ちてしまうというリスクを抱えている可能性もあります。また期待されているスキルや行動パターンがわからないという理由で、伸び悩んでいる社員がいる可能性もあります。

 

「フィードバック・教育」→「仲間と切磋琢磨・成長」「プロの仕事ができる市場で勝つスキル」→「会社の業績へ貢献・給料アップ」というステップが社員を育てる環境
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社員が伸びる人事制度を導入すれば、社員の行動を認める、あるいは修正するなどの評価を行い、報酬で報いることで、社員を育てていくことができます。

 

やりがいのある仕事があり、フィードバックや教育を受けることで、より成果の上がる取り組みができる。

 

仲間と切磋琢磨しているうちに、プロフェッショナルな仕事ができる人材へ成長する。市場で競争できるスキルが身につき、会社の業績へ貢献した果実として給料に返ってくる。

 

ますますやる気が高まりさらに良い仕事ができる。


このような環境が人を育てます。その環境づくりのために人事制度があるのです。

 

評価基準と賃金の決め方が明瞭な人事制度は、経営トップと末端の一般社員との情報量やその解釈の仕方における格差を埋め、価値観の共有をスムーズに促す、いわば社員の力を伸ばすのに最適なツール。

コミュニケーション・コストの削減にもつながるので、経営者の意図を理解して迅速に動ける組織へと変わることができます。

 

本コンサルティングを通じて、長期的な観点で人材育成を目指す企業を全力でサポートします。

本コンサルティングで得られる効果

  1. 会社への貢献、仕事の役割、スキルアップに応じた人事評価・賃金制度を実現できる
  2. 会社が求める仕事のやり方、スキルが明確になり、人材育成と適材適所の人材配置ができる
  3. 自社に必要な人材が明らかになり、採用効率が高まる
  4. 評価基準と賃金の決め方が明らかになり、社員が納得・安心して仕事に取り組める
  5. 人材獲得競争を勝ち抜き、社員の頑張りに報いながらも企業の支払い能力に合った賃金を設定できる
  6. 社員のやる気を引き出す賞与・退職金の出し方がわかる
  7. 会社の価値観やこだわり、今後の方向性が明確になる
男性社員が掌にひとやまの土を盛っている。その土のうえに新芽が顔をのぞかせている。

本コンサルティングの内容

コンサルティングでは、経営トップの人事方針を重視し、人事制度構築・見直しの必要性を明確にして、最後までやり遂げるという意思のもと、進めさせていただきます。

コンサルティングは

  • 人事評価制度の構築 全5回
  • 賃金制度の構築   全5回

合計10回です。1回あたり平均して約3時間です。

コンサルティング全10回の所要期間は、クライアント企業様のご都合に合わせさせていただきますが、2週間1回のペース(早い場合)で5か月~7か月です。

「CONCEPT」の文字が切り抜かれ画用紙を青空にかざす手。切り抜かれた文字の背景に大木の緑色がのぞいている。

人事評価制度の構築 全5回


ホワイトボードでコンサルティングを行う図。marketing、concepts、success、growth、team、visionの文字の下に赤線が引かれている。

■第1回

〇会社の価値観やこだわり、今後のビジョンを明らかにする方法

【人事制度コンセプトの立案】

・人事制度を見直す理由とかかる課題の洗い出し
 ・人事制度で解決できる課題とそうではない課題の区別
 ・人事制度の見直しで実現したいことの明確化
・「当社で大切な役割とは」「会社に貢献するとは」の言語化

 

【会社全体の仕事の棚卸し】

・会社全体の仕事をタスク単位に棚卸し

・業務分担、要員管理、人件費など人材マネジメントの基本的なあり方の見直し



ふたりの男性社員が設計図をみながら打合せを行っている

■第2回

〇社員の貢献度を示す資格等級の整備①

【資格等級の骨格づくり】

・高く評価したい社員の行動、役割から「貢献度」を具体化する方法

・「貢献度の差」から等級の数を決定する

・仕事の幅と習熟度から各等級レベルのイメージを確定させる

・各等級レベルで求められる項目を明らかにする

 ①管理職(役割重視)と一般社員(スキル重視)に求められることの違いは?

 ② 必要な能力(対人的スキル、技術的スキル)とは?

 ③インプットとアウトプットのバランスが良い役割・行動とは?

 (〇〇の知識があるので〇〇という好ましい行動や成果がある)

 ④求められる公的資格や研修課程は?



ノートパソコンをひろげながらミーティング中の女性社員と男性社員

■第3回

〇社員の貢献度を示す資格等級の整備②

【仕事の難易度と資格等級のリンク】

・  各部門の仕事をタスクレベルで難易度を図る3つの質問

  ① 仕事を習得するのに必要な期間の設定

  ②仕事を遂行するのに必要な関係者の調整範囲

  ③その仕事が所属部門の業績に与える影響レベル

・仕事内容の難易度と等級レベルを連動させる



3人の社員が模造紙を広げ、打合せをしながら作業を行っている。

■第4回

〇社員の貢献度を示す資格等級の整備③

【今いる社員を新しい資格等級に当てはめる方法】

・新しい資格等級へ移行する

 ①社員が担当するそれぞれのタスクの難易度を点数化する

 ②自立レベルによる調整係数を考える

 ③新しい資格等級による評価基準に満たない社員がいるかを確認する

 ④業務の見直しや要員計画を再検討する



広げたノートと赤い万年筆

■第5回

〇社員の貢献度を示す資格等級の整備④

【昇格時の基準、ルールの決定法】

・どうすればひとつ上の等級に上がることができるかの明確化

・「昇格対象者の選定基準」(人事評価、懲戒処分の有無、勤務状況、上長推薦、公的資格の保有、

 階層別研修の終了など)を考える

・「昇格の審査方法と決定基準」(面接、小論文、プレゼンの課題設定、実技試験など)を考える

・社内を動揺させないプレゼンテーションの極意



賃金制度の構築 全5回


打合せ資料の上に、赤いキーボタンの電卓と黒いボールペンが載っている。

■第1回

〇企業の支払い能力に合った適正な人件費を考える

・現在の資金繰りの状況をみながら今後の方向性を考える

・現状の賃金実態をつかむための分析と課題の洗い出し

 ①世間水準(各種賃金データ)との比較

 ②人事評価や役職に見合った水準になっているか

 ③標準モデル賃金を設定してみる

・採用市場における人材獲得の競争力を高める初任給の設定法

・社員のライフプランのどのタイミングで厚く配分するか(賃金カーブの検討)



水色のセーターを着た女性社員が打合せのメモを取っている。

■第2回

〇月給(基本給+諸手当)の設定を考える

【諸手当の見直し】

・手当を支給する目的と意義を再確認する

・手当における正社員とパートの処遇差、均衡を考える

・手当のコンセプトを確認し、縮小、再編、廃止の方向性を整理する

・手当の縮小、再編、廃止の方法を検討する

 

【月給の設定】

・年齢や勤続年数についての「オプション」を検討

 ①若手社員の月給に年齢を配慮したいとき

 ②ベテラン社員のモチベーションを保ちたいとき

・各等級における上限金額と下限金額を設定する



急な納期に間に合わせるため、ノートパソコンに向かって設計図を作成する男性社員の手

■第3回

〇短期スパンでの貢献者に報いる賞与制度の作り方

・年収と人事評価の得点に逆転現象が起きていないか(現行の賞与制度の見直し)

・成果や貢献度が高い人に賞与を多く配分する「ポイント制賞与制度」の作り方

 ・「基礎賞与ポイント」として勤続によるポイント加算の検討

 ・調整原資の検討

・賞与における正社員とパートの処遇差、均衡を考える

・賞与の支給要件を考える

・非金銭的インセンティブの検討と導入法



ノートパソコンのキーボード。「create」と書かれたボタンが配列されている。

■第4回

〇新しい時代の退職金制度の作り方

 ・自社における退職金制度のあり方、意味づけを考える

 ・現行の退職金規程と退職金積立制度を確認する

 ・確定給付タイプと確定拠出タイプのどちらを選択するか

 ・「将来の支給金額」の計算方法を考える

 ・「毎月の掛金」の計算方法を考える



白を基調とした会議室。背面が窓になっており、明るい日差しが差し込んでいる。

■第5回

〇新しい賃金制度へ移行する3ステップ

・新しい資格等級へ移行する

・現状(旧制度)の資格等級を新しい制度へ置き換える方針を考える

・新しい給料へ移行する

 ・新制度のもと給料が下がる社員の処遇を考える

・法律的な条件をクリアする

 ・降給が決定されるプロセスは合理的か

 ・賃金決定のプロセスが社員に示されているか(就業規則の規定チェック)

 ・社員が異議を申し立てることができるか(社員の言い分を聞く機会を設ける)

・降格(賃金の減額)に伴って仕事内容に変更があるか(就業規則の規定チェック)



価格等

 社員を伸ばす人事制度構築コンサルティング 全10回

 ・人事評価制度の構築  全5回

 ・賃金制度の構築    全5回

 864,000円(税込)

*人事評価制度の構築後、通常であれば賃金制度の検討に入りますが、実際のコンサルティングの現場では、「初年度はあえて賃金制度に踏み込まない」との選択肢があります。人事評価制度を社員に十分に理解してもらう時間が、企業によっては必要だからです。

「賃金制度の構築(全5回)」を実施するかの判断は、「人事評価制度の構築」の5回目終了までに行います。

 

*契約時にはコンサルティング料の全額をお支払いただき、「賃金制度の構築(全5回)」を行わない場合は、432,000円(税込)ご返金します(ご返金にかかる手数料を差し引いてご返金させていただきます。)。

 

*「社員を伸ばす人事制度構築コンサルティング全10回」(人事評価制度の構築 全5回+賃金制度の構築 全5回)を依頼いただいた場合は、「規程整備及び社員説明会シナリオ指導」を行います。

 

 *遠方(近畿圏外)で、当方からお伺いする場合には、別途交通費のご負担をお願いします。