お客様の声

■F社 (鍛工品製造業)

 社長様・常務取締役(後継者)様

 

 

常務取締役(後継者)様より】

 

コンサルティングを受ける前の課題・問題は?

高島さんの就業規則セミナーを受講して、「今の就業規則では詰めが甘い」と気付きました。

というのも、モデル就業規則に沿って作成していたので、うちの会社の考えが全く反映されていなかったからです。

 

観葉植物の緑の葉。

 僕は学生時代に野球をやっていたのですが、あいまいな指示では動きづらかった。

「頑張れ」というあいまいな精神論ではなくて、たとえば「筋力をもっとつけたほうがいい」「素振りに励め」など具体的なアドバイスでやる気になりました。

 

就業規則にも同じことが言えて、うちの会社の考えが就業規則に反映されていれば社員はもっと動きやすいのではないかと思いました。

 

世代交代した後に就業規則を一新すれば、社員はついていけずに反発も感じるでしょう。

だから社長が引退する前に、早く就業規則を見直さなければならないと強く感じました。

 

 

他にも社労士がいる中で、高島に依頼しようと思った決め手は?

 

高島さんのセミナーを受講して、「権利をなるべく取らせない」という会社と社員の対立構造ではなく、「会社を伸ばす」という視点で就業規則をつくるのがいいな、と思いました。

 

会社と社員ではやはり立場は違うとは思いますが、「会社と社員が一丸になって会社を伸ばす」という視点で、うちの会社のルールをつくりたいと思いました。

 

 

コンサルティングを利用してみて、実際どうでしたか?

 

就業規則へ会社の考えを明記すれば、社員ももちろん会社もそのことに拘束されます。

でもそれは会社を伸ばしていくために、会社として「絶対やる」と覚悟を決めることです。

 

コンサルティングでは社長と専務も参加していたので、意見を交わし合う良い機会になりました。彼らとは年齢差による世代間ギャップがありますが、察してもらうのを待っていては何も変わらない。

 

自分が考えていることを相手に伝えるコミュニケーションは大切だな、と改めて思いました。これからも社長に、僕が会社を伸ばすために考えていることを、伝えていこうと思っています。

 

新しい就業規則ができたので、これからはとにかく運用を軌道に乗せていきたいですね。

 

 

【社長様より】

 

コンサルティングを受ける前の課題・問題は?

 

先代から社業を引き継いだときには、ルールや基準といったものはまったく存在していませんでした。その場しのぎの対応で、社員によって待遇が違っていては不公平が生じてしまいます。統一的な会社の対応を示したものが必要だと思い、会社員時代の就業規則を参考に作成しました。

 

不明な点は行政へ確認をとっていましたが、法律的なアドバイスはあっても会社の経営を良くする、という視点によるものではありませんでした。

そこで息子から提案があったので、一度専門家の意見を聞いてみたいと思いました。

 

 

コンサルティングを利用してみて、実際どうでしたか?

 

「あれをやってはいけない、これをやってはいけない」といちいち就業規則へ記載することよりも大切なのは、実際に現場でどのように社員と接するか、だということがわかりました。それが結果としてトラブルを防ぐことにつながる。

 

就業規則の運用方法、実務上の対応ポイントがよくわかりました。


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伸びる会社の就業規則作成コンサルティング。紺色の表紙の本、ピンクの表紙の本、白の手帳、ペンが積み重ねられている。


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社会保険労務士 高島 あゆみ

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